本宮サッカースポーツ少年団のエンブレムをデザインしたサイシです。
元来、本宮サッカースポーツ少年団には決まった「マーク」なんかありませんでした。
だから、わたしが好き勝手に作りました。ははは。
でも、「納得いかん！」と不満に思う方もいらっしゃることでしょう。
そこで、少しでもご理解いただくために、デザインの説明をさせていただきたいと思います。
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まず、盾の部分。この盾の部分は、小さなワッペンにして、ユニフォームやジャージの左胸に付けることを念頭にデザインしました。 盾の形はただのホームベース型ではつまらないので、上辺に変化を持たせました。ちょっぴりサッカーチーム「リバプール」のものに似ていますが、元ネタは私が２０年ほど前に購入したコットンジャケットに縫いつけてあったワッペンです。どこで何が役に立つか分からないものです。ははは。 で、盾の中にどんなデザインをあしらうかですが、あんまりゴチャゴチャさせたくなかったんで本宮の「M」と、サッカースポーツ少年団の「SSS」にしました。フォントはあまり堅苦しくないものを選びましたが、「マクドナルド」っぽいかも？！ さらに、色彩上のアクセントとして、盾の中を４つの部屋に区切り、ユニフォームカラーのブルーとイエローに塗ってみました。 |
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次に、サポーターと呼ばれる「盾持ち」です。 これはやっぱり、「後ろ足立ちのライオン」が、なんてったってかっこいいと思いますが、サッカーではヘディング等の「空中戦」も大変重要な要素です。そこで、陸の王者「ライオン」と、空の王者「鷲」の混血児、「グリフォン」に決定！！ ネットでいろんな画像を集め、とりあえず作ってHPにもアップしていただいたものの、よくよく調べてみると、後ろ足はライオンの足ですが、前足は鷲の足が正式（？！）らしいことが判明し、作り直しました。とはいえ、盾を持たせるために、ちょっぴり人間の手っぽくしましたので、あまり深く考えるのは止しましょう。それと、耳なんですが、なぜか本場のエンブレムのグリフォンには耳がついてたりするんですよね。鷲なのに・・・ |
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次は盾の上の飾り。 Wikipediaの「紋章学」というページによると、盾の上には「ヘルメット」。ヘルメットの周りに「マント」。ヘルメットの上に「リース」。リースの上に「クレスト（兜飾り）」というのが正式らしいです。でも、サッカー選手はヘルメットをかぶらないので、「王冠」のみにしました。いろいろあってもゴチャゴチャするだけだし、デザインするの面倒くさいしね。 これもネットで探して、真似して作りました。まあ、ゆるしてください。 |
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最後は、台座もかねて、「モットー」です。普通は巻物に座右の銘を入れるらしいのですが、ここに「MOTOMIYA SSS」という名称を入れました。 巻物を作るのが面倒くさいので、アーチにリボンの切れ端を組み合わせただけの簡単なものでごまかしました。すみません。なんせ、慣れないソフトを使ってるもので・・・ まあ、そのうち、時間を見つけてバージョンアップします。（たぶん） それから、団の創立が１９８３年のようなので、リボンの下に付け加えました。すでに４半世紀を迎えたのですね。団長さんも年をとるわけだ・・・ |
以上の部品を組み合わせて、本宮サッカースポーツ少年団のエンブレム、完成です。
今後も末永くご活用いただければ幸いです。
これは、ちょっとくだけて、「王冠なし＆盾持ち上げ」バージョンです。
当HPのトップページ、カウンター上に掲載されています。
さらにくだけて、グリフォンにボールを踏ませてみました。
っていうか、ボール画像が目立つようにそのまま重ねました。
（なので実は指が一本足りない・・・）
まあ、これならサッカーのチームであることが一目瞭然ですね。
図柄だけだと、収まりが悪いので文字を入れましたが、
”You’ll never walk alone”などのモットーを付け加えてもかっこいいかも。
また、横幅に余裕ができたので、グリフォンもすこし太らせてバランスをとりました。
ちなみに、ソフトの機能を使って、影を落としてみました。
これ、いいでしょ？！かなり気に入ったわたしは、PCの壁紙にしています。
よかったら、下のリンクからダウンロードして、みなさんもお楽しみ下さい。
また、各種画像データも置いときますので、名刺作成や、オリジナルグッズの作成などにお使い下さい。
（もっと大きいサイズのデータが欲しい場合は、リクエストしてください。いくらでも大きくできます。
いつか、お揃いのTシャツやトレーナーを作ったり、ワッペンを作ったりすることができたらかっこいいでしょうね。
そのときは、使用できる色数に合わせてデータを作り直しますので、遠慮なくお申し付け下さい。
（そもそも、そういうことを目的に、特殊なソフトでデータを作ってあります。）
なお、元データは悪用されないように、私自身が管理しますね。
それでは、また。子どもたちがますます活躍してくれるますように♪
おしまい
